思う存分 好きでいよう

推しさん許して

明るいイメージぶっ壊して

狂愛三部作、映像化

 

これを望みすぎて、ある程度の設定を考えてしまっています。

いや、なんなら作詞をされたzoppさんに直接お話をお伺いしたいくらいの勢いです。

深読み、なんて容量のいいことはわたしには全くできないのでただの想像なんですけど、

 

こうであってほしいWESTくん。

 

まず、"狂愛"というくらいですから、7人7用で狂っててほしいんですよ、

あ〜、7人7用なのかな〜、、(知らん)

まぁ、とりあえず、淳太くんと照史くんと流星くんは置いといて、あとの4人は全員 "お嬢様への愛"で狂っててほしい。

愛に狂う、小瀧くんでも重岡くんでも神山くんでも濵田くんでも、みんな美しい気しかしない。

 

まず、置いておいた3人中1人の照史くんから。

照史くんは、お嬢様の婚約者。

けどただの婚約者じゃなくて、お嬢様に影で暴力を振るってるっていう闇強め。

いや、もう少女漫画っぽ。

まぁ、そんなことも知らずにお嬢様の家の人たちも桐山家の人たちも結婚式で大喜び。

細かい設定は頭が弱すぎて追いついてないけど、お嬢様っていうくらいだからお金持ち、まぁ、ご令嬢ですよね。

それの婚約者っていうくらいだから照史くんも御曹司?的な感じ。

お嬢様もすぐに誰かに言えばいい話だけど、言えない理由が何かあるよね〜

それが思いつかないからもどかしいんですよ〜!

 

で、お嬢様の専属執事、

謎ディでいう、麗子お嬢様と影山の関係ですね。

が小瀧くんですよ。

ちなみに小瀧くんはお嬢様が好きで、暴力を振るわれてることも知ってる。

ただまぁ、これも何かしらの理由で止めるなんて出来ない。

ついにきてしまった2人の挙式の日にズキズキ胸が痛み出して、

奪い去りたい想いが溢れちゃう。

だって、お嬢様がヤツがくれた指輪見つめて作り笑いするから。

「助けてほしい」 そんな目をするから。

 

そして、桐山家。

照史くんの専属の執事はWESTくんじゃない誰か、

もみ冬で言う小岩井さん的な。

けど、濵田くんと神山くんは桐山家の人間。

で、神山くんは照史くんの側近的な存在。

照史くんの言うことは絶対。

真っ黒でいてほしい。

黒髪で。

うーん、で、濵田くんが決まりきってない、

ただ、桐山家の人間でいてほしい。

 

あ、ちなみに、物語の最初はお嬢様と照史くんの挙式のイメージです

 

この時間じゃないはずのお色直し。

 

『お嬢様』

 

と声をかけるのは小瀧だよね。

お嬢様と小瀧の付き合いは伊達じゃなくて、3歳差くらいにしておこう。

小瀧が年上で、お嬢様が生まれた頃から、お家柄で執事としてお嬢様の家にいた。

小さい頃は庭でよく遊んだし、「私は小瀧と結婚するわ!」なんて言ったこともあった。

けどその頃からもう大人だった小瀧はそんなことできないのを分かってる。

だから、『お待ちしております』なんて嘘をつく。

子供の冗談みたいな感じだったそれもいつしか本気になっちゃうお嬢様と小瀧。

 

それくらいの付き合いだから、なんとなくわかるよね、お嬢様も。

 

『お色直しを致しましょう』

「...そうね、」

「照史さん、少し、」

『うん、行っておいで』

 

お嬢様も照史さんも小瀧も、嘘が上手みたいで。

そこに存在する3人は優しい笑顔で溢れてる。

挙式会場の扉が閉まった瞬間、本当にその瞬間、

タキシードに付いているマイクで彼に言うよね。

 

『神山、追え』

 

って。

神山も『はい』って桐山と目配せ。

 

いや、ここのシーン死ぬほど見たい

自分で考えといて何言ってんだって感じですけど、ここのきりかみさん超見たくないっすか、?

超絶 低い声で睨みつけるような目線を神山くんに送る照史くんとか、分かってたように頷いて、すぐに会場出る黒髪黒スーツの神山くんとか。

え、ちょっと、やばい、本気で見たい、

 

んで、神山くんは2人を追うんだけど、なんせこの会場はお嬢様の家。

そりゃ2人の方が詳しいに決まってるよね。

まぁ、それ以外にもなにかあるかもですけど。

 

お色直しなんてもちろん嘘。

会場を出るときはお嬢様を前にして、執事として決して前に立たない小瀧だったのに、今はお嬢様の手を引いている。

1人の男としてお嬢様を愛してる。

綺麗な愛なんて気にしない、汚れた愛でも気にしない。

(めちゃくちゃ直訳ですけど許してください)

あなたを愛することは止められないから。

(なんのひねりもないですごめんなさい)

 

この家に住んでる人しか知らないような裏口。

ドアを開けようとする瞬間、ここを出れば、自分の地獄も、彼女の地獄も終わるのに、戸惑う。

心の奥の奥が戸惑って、手が止まってしまう。

カチャンって、金属が床に当たる音と、薬指の解放。

 

「ついて行く」

 

初めて愛の意味を教えてくれたのも、こうして強さをくれるのも彼女だから。

小瀧くんは、2人ならなにも怖くない。

命をかける愛なんだ。

言葉通り、小瀧くんはお嬢様に命をかけている。

規則を破ったなんてちっぽけで。

彼が、桐山がどんな手を打つかなんて、小瀧くんにはわかってる。

もう一度 彼女の手を握って、

これが運命だったんだって逃げ出す。

 

 

『あなたは、僕の一部です』

『それでいて、全部、』

 

屋敷から逃げ出した、どこか離れた場所。

わたしのイメージでは狭いコンテナ、だだっ広い家に住んでいたお嬢様とは無縁の所、

(ゆるゆる設定でごめんなさい、許してください)

小瀧はお嬢様にそう言うの。

住んでいた場所より、明らかに不便で汚くて狭い所。

そのはずなのに、目の前にお嬢様が、目の前に小瀧が、

そして、なにより誰にも邪魔されない2人の空間が、それだけが、

彼らの幸せだった。

抱きしめられて、重なって、今までに感じたことのないくらいの幸せを感じる。

胸がはち切れそうなくらい、いっぱいの幸せ。

これが多分 運命だったんだよ。

 

寒い冬。

(季節の設定 今かよ)

狭いその場所は、寒い。

だから2人で体をくっつけて眠ったはずなのに、すごく寒気を感じた。

いたはずの影が、ない。

隣で眠っていたはずの小瀧は、跡だけになっている。

 

「え、...」

 

当然、一気に絶望が押し寄せる。

辺りを見渡しても、彼の影は一切なくて、無我夢中に外に出る。

 

「小瀧っ!」

「返事をしてっ、近くに、いるでしょうっ!?」

 

寒い夜空。

今は何時なのか、それすらも分からない状態でただひたすらに叫ぶ。

お願い。

顔を見せて。

声を聞かせて。

『ここにいます』って言って、

まだ呼んでもらってないの、

私の名前を、

一度も、

 

「私は、...っ、あなたの一部なんでしょう...っ、」

「だったら、っ、早く側にきて、...っ、」

「あなたの...っ、...望の側にいたい、っ...、」

 

初めて呼んだ彼の名前は届くことがなくて。

代わりに届いたのは、彼の声。

 

『わ、す、れ、も、の』

「っ、」

 

月明かりに照らされる、銀色の輪。

投げ捨てた、彼との幸せの象徴。

 

「...あ、...きと、さ、...」

『あなたのでしょう、これは』

 

神山が見つけられなかった彼女たちを桐山は簡単に見つけちゃう。

『愛の力だよ』とか言っちゃって。

どす黒くて、嫌いになりそうなくらいの悪を照史くんに演じてほしい。

彼と永遠に過ごすのは地獄以外の何者でもない。

左手を持たれて指輪をはめられる。

その前に彼の手を弾いてしまう。

 

『...あ?』

 

まずい、

そう思った時にはもう遅い。

頬を弾かれて、体を蹴られて。

息ができなくなる。

 

『逃げても無駄、っ、』

「っ、やめ、っ...、」

『黙れ』

 

強い蹴りが入って、体が倒れる。

倒れた体を起こすように髪の毛を引っ張られる。

そのまま合わせられる目。

 

『どこに行ったって、俺はお前を見つける』

『お前を殺さないで、お前を殺す』

 

髪の毛を乱暴に離す桐山。

(嫌な気分にさせてしまったら申し訳ありません、)

ボロボロになって、肩で息をするお嬢様の頬に当たるなにか。

弾かれて、座り込むお嬢様の太ももに落ちる。

お嬢様の目に、それが入り込んだ瞬間に、身体中から、声にならない叫びが溢れる。

 

お嬢様の頬に当たったそれは、小瀧のもの。

私の首にも付いている、ネックレス。

『持っていて下さい』と愛の証のように、

 

『いい執事さん"だった"ね、最期まで、君を想ってたよ』

 

ニヤリと笑うその表情をぐちゃぐちゃにしたくなる。

痛みは、憎しみに変わる。

 

『帰ろう、みんな待って...っ、』

 

彼が私に手を伸ばしたと思った。

そのはずなのに、目で追う彼の体は、左右に揺れる。

後頭部を抑えた後の彼の手には、黒に寄った赤。

 

『っ、お前、っ、、』

『照史さん、』

『なに考えて...っ、!』

 

もう一度聞こえてくる、鈍い音。

思わず、目を背けてしまう。

ついに倒れた桐山は、後から来た彼に、見下ろされている。

 

『もう、隠すつもりないんで』

『は、』

『彼女のためだったらなんだってできる』

 

軽く、顎で示される。

最後の強い振りが桐山に襲いかかると、流れるもの。

それは、もう戻らないことを意味した。

 

「...あ、なた、...、」

 

月明かりだけのはずだったその場所に、目が眩むような眩しい光。

空から降り注ぐ、サーチライト。

桐山家のもの。

彼が私の手を取って、呟く。

 

『戸惑ってる暇なんてない』

 

と。

 

 

 

て、ところまでが、狂愛三部作の序章?

《Can't Stop》

ですかね。(長い)

 

ちぐはぐな所もあって、気分が悪くなるようなこともあって、申し訳ないです、

 

しかも、視点?はバラバラ。

話してる人がお嬢様だったり、わたしだったり、また別の誰かだったり、

まとまってなくて本当にごめんなさい、、

 

なんか、ただただわたしが思っていることを書きまくっただけなんで、お手柔らかに、、

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

続きは、またいつか!

割とすぐだと思ってます!

まあ、その時も死ぬほど読みにくいと思いますが、、

 

 

 

とりあえず、狂愛三部作、

これは映像化しよう。